kenny0808’s diary

小学校教員の日記。作文・読書教育。つくり手になる学びを探究する。

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月の読書 

昨年は読書家の時間に向けて、子どもたちに本を紹介できるようにひたすら児童書を読んでいた。ある程度の量を読んだときからだろうか。児童書を読むのがたまらなく好きになった。「リラックスする時間とれてる?」1on1のオンライン対話で聴かれたんだけど、…

書きたいことを見つけに行こう

授業づくりネットワークNo.32―学び手中心の授業の始め方 発売日: 2019/04/04 メディア: 単行本(ソフトカバー) 前回のエントリーで、授業づくりネットワークの澤田さんの記事が、詩を読むきっかけとなったことをお話しました。実はこの本を手に取った前年度…

詩集を手にとるようになりました

昨年から詩集を読むようになりました。最初に手にとった本は工藤直子さんの「のはらうた」のはらの住人になりきって広がる詩の世界は、読むたびにくすっと笑えて、心がぽっと温まる感じ。模擬授業講座で、ある講師がのネタとして紹介していた「おれはかまき…

「つくる楽しみ」を学校へ(始め)

学校の研究や教室における探求的な学習デザイン、オーナーシップをもって学校運営に関わることさえも、教師(僕も含む)自身が経験してない。だからできない。研究の作法を教えぬまま、夏休みの自主課題で自由研究を求め、作文を書く時間も十分に保証しない…